日本酒のゴロ覚え中編

暗記の救世主ゴロ覚え

sakediploma酒ディプロマの暗記の救世主ゴロ覚え日本酒中編!

酒ディプロマ受験対策のため、暗記を効率よく進めたい方のためのゴロ覚えです。
これはあくまでもゴロなので、イメージしやすく作っています。

ここで暗記をして点数アップにつなげましょう!

戦後(1945年~)のゴロ

1946年 きょうかい酵母7号 真澄

「7マス(真澄)走る(46)トップの長野」

最も使用されているきょうかい酵母です

1952年 きょうかい酵母10号 明利酒類

「コツコツ(52)力(小川知可良)仕事、妙に(明利)酒に弱い」

アルコール耐性が低いのが特徴です

1953年 きょうかい酵母9号 香露

「くまモン(熊本)苦(9)の航路(香露)に誤算(53)あり」

二次試験のテイスティングで9号酵母を使用した日本酒が出題されることがあります

1957年 五百万石の命名

「戦場(1938)荒廃(交配)、五百万の援軍は来な(57)い」

1943年に級別制度が始まりました
1992年に廃止されます

その間の1989年に先立って特級が廃止されます
(特級、一級、二級の3種類でした)

1973年 日本酒の消費量が過去最高 1,766kL

「並み(73)の消費量じゃない日本酒、言い値(17)は無(6)理無(6)理」

高度経済成長期

1973年 そば焼酎が高千穂で誕生

「そば並(73)盛、高いよ(高千穂)

二次試験の焼酎の選択肢には「そば焼酎」もあります
しかしそば焼酎が出題される可能性はきわめて低いです

なぜならそばはアレルギーを引き起こす可能性があるから

焼酎には蒸留工程があり、原理上はタンパク質が含まれませんが

たとえば瓶にそば粉が付着していて、それをグラスに注いでしまうおそれ

万が一の可能性もあるため、今後も出題されないだろうと踏んでいます

1982年 地酒ブーム到来(新潟の吟醸酒、淡麗辛口)

「初(82)の地酒、吟醸ブーム」

級別制度にこだわらない、美味い酒が地方にあると消費者が気付き始める

1986年 宮城県 みやぎ・純米酒の県 宣言

「ハロー(86)宮城さん(ササニシキ)

宮城県はササニシキ100%の酒つくりに取り組んでいます
特定名称酒の比率96%で日本一を誇ります

1989年 級別制度 特級の廃止

「黄泉(43)の国(92)待ち、特級で行く約(1989)束は吞めんわ」

1943年に級別制度が始まりました
1992年に廃止されます

その間の1989年に先立って特級が廃止されます
(特級、一級、二級の3種類でした)

1989年 会津杜氏の旗揚げ

「会津に行く約束(1989)した杜氏」

会津杜氏、富山杜氏、下野杜氏は新しい杜氏集団として年号が出題されるかもです

1989年(平成元年) 酒米「越淡麗」の誕生

「元年に淡麗」

韻が似ています

山田錦×五百万石の酒米2トップが組んだ夢のようなコラボレーションです

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